【完売】したごしらえには時間をかけろ(合同誌「放て」収録)

2023年8月 SUPER COMIC CITY 関西 29「超GRANDLINE CRUISE 2023夏」にて頒布されたローゾロ合同誌「放て」に寄稿したマンガ。

基本情報

A5/11ページ(寄稿部分)/R-18

経緯・設定

“早漏・遅漏”というテーマのローゾロ合同誌に寄稿したマンガ。私は遅ロー担当でした

WEB再録済

与太話

  • 下準備
    下ネタ前提で話を考えるのがかなり難しかった。前提として「遅漏」という現象に明るくなかったため関連する新書を読んだ。
    ネームも5・6回切り直した(たいてい私はネームをかきながら話をつくり、一旦完成したことにして下描きした後、「う~ん違うな」とオチを決めているので、ネームのテイクを重ねることは少ない)。当初の筋書きではもっと展開も多く絡みも濃いめだったが、下準備に時間がかかりそんなボリュームを描く時間がなくなったので、結果この分量に落ち着いた。今見返すと適切な量だったと思う
  • タイトル
    ゾロほどの男を抱くならズコバコ挿入するだけで済ませるな、というトラ男への訓辞
  • ストーリー
    勝手なキャラクター像だが、育ってきた環境と性格・見た目から考えて、トラ男は性交渉が(技術的な観点から)うまくないほうだと元々考えていた。セックスが上手くない男が遅漏であるとき、困るのは姦通されるパートナーなので、その課題をふたりでどう乗り越えるか、というところに愛情関係が見え隠れするのをギャグ調で描きたかった
    個人誌よりも多くの人に届くだろうと考えた結果、説明のためのセリフが多い。ふたりがかなりおしゃべりなのが、普段の自分の描くものとのいちばんのギャップだと思う。オチが弱い(というか、こすられまくってる題材)が、同人誌とはそういうものなので良い
  • 本文
    ひとりよがりで万事OKな個人誌と違い、他の方の作品と併載され、さらに印刷・頒布されるということで、構成・作画ともに過去いちばん時間をかけた(上手くなくても、せめて丁寧に描こうというモットーで)。その熱意が伝わったのか、かなり情熱的な感想を頂戴する機会が多かった。下ごしらえには時間をかけたほうが良い
    画力としてはいちばん高かった頃だと思う(2026年9月現在)。クリスタの設定方法もよくよく理解して、DLしたマンガ作画用のペン(確か神絵師ペンみたいな名前の、描いたらサラッとザックリした感じになるペン。PCを掃除したときに消えた)で描いたので、少なくとも前作よりは見れるものになっている。個人的に吹き出しの形がうまくいった印象
  • 気に入っているコマ
    P3「…おれが遅漏だったとしても」
    ふたりのポーズが自然に描けた
    P7「……大人しくしとけって言われたら」
    こういう画面にたどり着くために他のエロを描いているといっても過言ではない。トラ男のお尻が描けてうれしかった
    P11「…今まで気づいてやれなくて~」
    今のところ丸ホワ効果を使った唯一のコマ