こんばんは。ゾロ誕やっと描けました✌
私はゾロを暴力的でカッコいい男とも思っているので、年に一度はそういう姿を描かなければという使命感により、アホなほうのマンガを放棄しました
ゾロの胸の傷は過去一エロく(肉に縫合跡が埋まってるような感じ)塗ったんですが、血であんまりわからないですね。でもコイツ受けさせてんのかよ!という姿に描けて満足
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改めて、ゾロお誕生日おめでとう!いつまでもカッコよくアホかわいく、そして色っぽくあってください
最近読み返してて色っぽいなと思ったコマは、W7の「おれはもう少し・・・・・・成行きを見てる・・・」のとこです。不意に出るああいう色気がひとを変な気分にさせるんだよ。最高!!
もったいない精神で背景の龍も✋
大守かりゅーどんの切られ方をしています
ゾロ誕マンガか絵かどうしようかなーと悩んでるとき、建仁寺の双龍図を見に行って「龍描きたいな!」となったので、ああいう絵になりました
子どものころ『聖♡ドラゴンガール』という毎回龍が出てくるりぼんのマンガがめちゃくちゃすきで、描いてる最中はその模写ばかりしていたころを思い出してました
双龍図、写真では間抜けな顔だなと思ってたけど、実物の迫力はすごかった。畳108畳分あるらしい
京都のお寺にあるのでてっきり古いものだと思ってたんですが2002年の作品だそうです。お寺の中にあるほかの双龍図と比べると、たしかにモダンな印象だった
あと、ワンピにハマってめちゃくちゃすきになった二次創作の作家さんが、突如昔描いていた絵を大量に上げてくださったんです(ローゾロじゃない方)。その方の絵は見てるだけで、頭の中の「カラーの絵を描きたい!」というツボがグングン押されるので、それもあってマンガをすっ飛ばしました
溜飲は下がったので、年内残りはもーちょいラブいものも描きたいとおもいます
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秋も終わるので最近行ってよかった企画展のはなし
これ行く前にも別の企画展を見に行ったんですが、「絵!」「絵!!」「絵!!!」という内容で、もう少しバラバラかつ硬質なものが見たくなっていたのでちょうどよかったです。寒くなってくるとこういう内省的でさみしいものが見たくなりますね
あまりにも日常と遠い内容の展示ばかりで呆けてたんですが、終盤の作品に「めちゃくちゃ・・・トラ男とゾロやん・・・」と思ってしまうものがふたつあり(しかも並んで展示されてた。並んでたからそう思ったのかもしれない)それに気づいたらもう、あとは帰りのバスでも家帰ってもずっとそのことを考えるだけでした
だいたいこういうもん見るときは、何かネタがほしいという下心半分、普段考えすぎてるロゾを頭から追い出したい気持ち半分で行くんですけど、今回も全く煩悩滅せず
ちなみに、ゾロのほうはたぶんゾロ推しなら誰が見てもゾロだと思いそうな絵(□と緑で構成されている)。トラ男のほうは白い布地が焦がされていて、その制作過程からトラ男すぎてもうね・・・今でもその2つの絵は鮮明に思い出せる。いい企画展でした
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もうすぐサッカーワールドカップです。11月に始まるなんて違和感しかない。選手も関係者も気の毒です
でも6月にやってたら間違いなく入稿できてなかったので、自分にとってはラッキー。そもそもイベントに申し込んでなかったかもしれないと考えると、不思議な気持ちになります
このサッカー観戦という趣味が奪われると、いよいよ残りが「酒」と「ロゾ」になってしまうので、自分の世間体にとってもかけがえのないものです。そこまで気持ちの入ってない試合だと、ながらで見れるところもすき
趣味、昔は音楽とか絵とかなんとか言えてたのが、もうそれらに関して新しいものを見つけ出す元気がなくて、昔すきになったものを時たま取り出して愛でる、という状態になっている。趣味とはそういうものでもいいのかな
その一方で、昔気に入って何度も見た映画を久しぶりに見返すと「うーん・・・」と思うことも増えてきた。八方ふさがりですよ。歳を重ねるとはこういうことなのか
何でこんなこと書いてるのかというと、今年出たベテランのアルバムがよくて。RHCPもMUSEもデーモンのソロアルバムも全部よかった・・・
全部10代のころから聴いてる人たちなんで、うれしいのと同時に「わざわざ新しいもの探さなくていいやん」と思う自分にさびしくなったんです。考えることまで感傷的になってしまうのが冬らしい
今日は本当に訳の分からないことを書いてしまった。ではおやすみなさい