
こんばんは。マンガ描くと言いながら別のもの描いちゃった。
拍手ありがとうございます。遅くなったのですがお返事しております!
拍手のみの方もありがとうございます。辺境の地へようこそです
↑はキーホルダーに入れるために描いた絵ですが、プリンタのインクがなくて印刷できなかった・・・
「デカい人が狭いとこにぎゅうぎゅうになってるのがかわいい」という絵です。後から描きなおしたぞろくんの右腕のシワが浮いてるな・・・でも横顔はかわいくかけた・・・
すきなように服着せてわけわからん構図で絵を描いてると「果たしてこれをろーぞろで描く必要とは?」と正気になる瞬間がありますが、自分が癒されるならそれでOK✌
SNSに上げないだけでどんどん客観性を失ってますね。1年後自分がどんなろーぞろ描いてるか見ものだ
そして本誌!!ちょい見せ見てなくてカイドウさんの質問も知らなかったんで、ついに核心に・・・!と思ったけど、回答があっけらかんと船長だったので笑えた。でも人格乗っ取られてなくて安心しました。
ぞろくんはとりあえず死亡確認されてなくてよかった😢
ちょにきもマルコも彼氏(死にかけ)もいるし助かるよね!?!?
「もうずいぶん失った」とカイドウさんが言うように、一味と同盟も無傷じゃいられなさそうだなと恐ろしくなる。もちろんワノ国の人たちはいろいろ失っての今なんだけど、今回同盟組んで参戦した人たちは、結果的に何が失われるんだろう。
キラーさんもべポたちもとりあえず無事が確認出来て良かった。雷蔵と親分、人選がぴったりでかっこよかった。
⚽の話ばかりもあれなんで、最近読んだ本とマンガの話でもします。
(ちなみに平日半休とってアウェー見に行ったけど引き分けました)
『無敵の未来大作戦』全3巻/黒崎冬子
Kindleセールで買いました。1・2巻発売時の売り上げで打ち切りが決まっていたと知り申し訳なくなった・・・
もともとpixivのオデュッセウスのマンガとか、Twitterのネコの4コマがすきな作家さんだったので、こちらも作風全開でおもしろかった。
まともな登場人物がひとりもいない。でも説教臭くない程度に世相にならったストーリー。すきなキャラは瑛子ちゃん(強いから)・おしゃれ番長(技術がすごくて謙虚だから)・伊賀(たまに会う友だちにほしいから)です。
この作家さん、ヤバいひとは本当にヤバく描くところが徹底されててすきです。そして画面内に意味もなくたくさんいる動物がかわいい。あたらしい連載は単行本発売されたらすぐ買おう。
『知的な痴的な教養講座』/開高健
学生のとき買って実家に積読してた本。昔出たほうの文庫版。ド下ネタで電車では読めない内容だったので、お風呂の時間に読んでました。いろんな文章の仕事をされた方なので素人にも読みやすい本でした。
日本酒のめないけど、この本読んで越乃寒梅からチャレンジしてみようかなと思った。あと内臓料理のくだりの、そのためだけにアマゾンに行きたくなる料理って、果たしてどんな味なのか・・・
こういう何の役にも立たん、という知識を得られる本がすきです。役立つこと・ものであふれてる世の中で、役に立たずで無目的なのに存在が許されている本を読むって、本当にぜいたくで良いです。
『ディス・イズ・ザ・デイ 』/津村記久子
すきな作家さんです。ともだちになりたい作家ランキング1位。文庫版がでてすぐ買って読んだのを最近読み直しました。
「サッカーを見に行く」ことが生活に溶け込んでる人たちの群像劇なので、まー自分とダブるシーンがたくさんある。この作家さんの生活感のある描写がすきなんですが、それに自分の趣味がクロスオーバーされて、読んでいて私生活やものの考え方を言い当てられてばかりでした。
「眼鏡の町の漂着」がいちばんすきです。寒い町と行方不明の恋人という主題に弱いので・・・歌でも小説でも、そういった描写が出てくると、琴線がふるえて止まらなくなる。
何かがおわって何かがはじまる(予感がする)話ばかりで、人間の営みってこういうものだよな、としみじみします。読後「明日からも仕事がんばろ」という気持ちになれるのですきな作家さんです。
わたしは決して読書家ではなく、(元を取りたいという気持ちと、読解力の問題で)同じ本を何度も読み返すタイプです。
なので、ワンピなんてこれから30年くらいで何回も読み直して、元取らないと!という心持ちでいます。でも連載始まって25年経ってるわけだから、その間に何回も読み直して、もう元取ってる人もいるんですよね。すごいコンテンツにハマってしまったな・・・
今回はブログっぽいことが描けたので満足です。それではおやすみなさい